3月度 講座
徳川家康の生涯
講師 永冨氏
令和5年3月3日(金)ひな祭りの日に恒例の歴史講座がプラザイースト 映像シアター
にて、40名の参加者により開催されました。
今年もNHK大河ドラマをテーマに「徳川家康の生涯」を永冨先生より、語っていただきました。
スライドと語りにより、徳川家康の生涯を参加者は熱心に聞き入り、あっという間の1時間半でした。
担当班 3班 松井
2月度 講座
はじめよう! 我が家の防災対策
講師 さいたま市防災課
今井主任、松田副主任
令和5年2月3日(金)にプラザイースト(映像シアター)において、出席者41名でプロジェクターにより、講義ご行われました。
大震災の実体験のお話を交えての災害時における、“自助・共助・公助”についての講義は、非常に有意義なお話でした。
「自助」では、「自分の身は、自分で守る」 家具などの転倒防止対策、避難路の確保する家具の配置。家族間の連絡は、直接連絡が取れないケースもあるので、親とか、親戚や知り合いに状況説明行い間接に連絡をとる、また、安否確認用伝言サービス「171」の使用方法と公衆電話の使用方法、近辺の設置場所などの説明がありました。
「共助」では、地域防災で決められている避難場所の確認、地域、近隣の人々の助け合いが大切であり、日頃のコミュニケーションを取るようにしましょう!
担当班 7班 川口
1月度 講座
時事落語 ~身近な出来事やニュース、交通安全を主に~
講師 津軽家笑介 (加藤たかし)
令和5年1月20日(金)にプラザイースト(映像シアター)において、講座を開催させて頂き45名の皆さんに参加を頂き有難うございました。
今回の講座の進め方は、今までとは違って「視聴者参加型」で進める方向で講師と話し合いました。
男性、女性の各3名が2グループ、舞台に上がり「道路交通写真パネル」を5分間見ながら「違反内容」を3人で探し発表致しました。 各グループとも全ての違反内容を探して全問正解の100点満点を参加より頂き、講師より「受講者の高い交通ルール意識」に高評を頂きました。
初めての試みなので心配しておりましたが、皆さん積極的に参加して頂き有難うございました。
後半に講師の出身地の「津軽弁」で落語を一席ご披露頂きましたが、皆さん正調「津軽弁」は理解できたでしょうか? 講師の方も大分熱が入ったようで多少時間オーバーとなりました。
最後になりましたが、皆さん交通事故に合わないように また シニアの方は自転車利用中、「ルール違反は事故のもと」 安全確認して事故を起こさないように注意して下さい。
担当班 5班 長谷川
12月度 講座
~高齢者こそ歯医者へGO!~
健康寿命は歯が命
講師 歯科衛生士・健康管理士
安部 薫
令和4年12月2日プラザイースト(映像シアター)において講座を
開催させていただき38名が参加していただきました。
今回の講演のレジメ
① 口の細菌がもたらす様々な病気
② 歯周病が認知症にも関係?!
③ お口の衰え(オーラルフレイル)とは?
④ 歯のお手入れのコツ
⑤ 生活習慣を変えるには
上記レジメのストーリーにメリハリがあり引き込まれて行き、声もハキハキし
聞きやすい講演でした。歯の大切さを再確認し定期的な歯のプロケアと
セルフケアの底上げが重要であり、脳の老化を防止し健康寿命を先送りするため・気付く・行動・継続・感動・興味、自助努力の必要性を再確認させていただきました。
今回参加された皆さん良く噛んでダイエットに励みましょう。
4班 熊谷
11月度 課外講座
~角川ミュージアムの鑑賞~
11月18日(金)秋晴れの好天に恵まれ、武蔵野線東所沢駅AM10時集合時間には33名全員がそろい、3グループに分かれて一路「角川ミュージアム」へ
東所沢公園を通り抜けると、建築家「隈 研吾」氏が設計したミュージアムが見える。
館内は、平日とあって観覧者もまばらである。
『天井、うず高く積まれて本、本 本の山』
ゴッホ展も開催されていたようですが、スタンダードチケットの為今回はパス。
およそ1.5時間の観賞で、数名は隣接の所沢さくらタウンへ ~所沢物産店の店内では土産物を買いまくる人も~
12時前にはグループごと、駅に向かいながらの昼飯店の物色~餃子屋さんに入るグループ、中華レストラン「バーミヤン」には3グループ~
やっぱり、シニア大学はみんなでランチをするのが、一番の楽しみなようです。
それぞれの家路に向かう電車の中でもまだおしゃべり~
穏やかな秋の午後の時間がゆったりと流れ、みなさんの満足そうな顔に幹事としてホットしました。
担当 6班
10月度 講座
『さいたま市にゆかりのある江戸初期と幕末の偉人』
保科正之と小栗上野介
令和4年10月7日(金) 3階第7.8セミナールームにて、「創作家 さくら 草五郎」講師により講座が開催されました、雨にもかかわらず48名の方が出席して下さり、ありがとうございました。
保科正之を3~7歳まで養育した見性院の霊廟が東浦和大牧の清泰寺にある。保科正之は二代将軍秀忠の子で合ったが、その出身は知らされず成人して三代将軍家光に認められ、その補佐役となり、家綱の代では政治を司った。
明暦の大火では大いに手腕を振るい江戸の町人の救済につくした。このような歴史上の人物を育てた、女性の霊廟が我町にあるのは、どんなつながりがあったのか、時代背景などをもう少し深く知りたくなりました。
小栗上野介については、幕末の混乱期 諸外国との外交交渉、財政立て直しに尽力し 井伊直弼から大枚の機密費を預かっており、そのいわゆる徳川埋蔵金がどうなったか、「みそ樽」の中は何だったか、大宮の普門院、三室の武笠家とのかかわりも興味のわく話であった。
創作家 「さくら 草五郎」 先生は、東浦和駅前の「竜神の像」の制作者で竜神祭を企画立案されていますが、文筆家、詩人画家、地域歴史研究家、シナリオライターとしても活躍され、中尾地区の自治会長もしておられます。
いろいろ見聞の広い方なので、またの機会にお話を聞いてみたいと思いました。
歴史に興味のある方にとっては、歴史上の人物とさいたま市の関わりいついて、おもしろく聞かれたことでしょう。でも興味のない方にとっては少々つまらない題材だったようで、講義中教室の後方の席の人達の話し声が聞こえたのは残念でした。
記 8班 高 橋
グリーンレイ サクソフォン演奏会
2022年9月8日(木)開演 14:00
浦和コミュニティーセンター 多目的ホール
サクソフォン四重奏 <グリーンレイ> 女性4人出演の演奏会が
ほぼ満席で開催されました。
1部 サクソフォン楽器の紹介と演奏、リクエスト曲(ひまわり、涙そうそう)
初見企画の即興演奏など、楽しい曲の演奏でした。
2部 「レシテーション・ブック」クラシック曲によるサクソフォン四重奏の
約25分の演奏で、聴き応えあるサクソフォン音律を堪能しました。
※ 演奏会の流れの写真を掲載しました。
サイン入りのCD写真も掲載しています。
開催にあたり、14期校友会皆さんの支援と協力により、無事に開催できました
ことを担当班、2.4班よりお礼申し上げます。
8月度 講座
<賢い消費者になるために>
消費者トラブルにあわないように
令和4年8月5日(金)映像シアタ-にて、「さいたま市消費生活総合センター 藤本 相談員」よる、出前講座を開催し40名参加で受講しました。
「消費者トラブルにあわないように」の講義は、とても参考になりました。
私は、ある映画のDVDをネットで1枚注文したのですが、届けられたのは2枚でした。
幸い返品、返金が出来たのですが、送料自己負担の上とても手間がかかりました。
購入先のチェックは大切だと感じました。
また、最近は保険や買い取り等の電話勧誘が多いのですが、「必要ないので」とか、「お疲れ様です」とか、返答していますが相手は「立て板に水」の通話を続けるので、「丁寧な対応」が無理な時があります。
私はお金がないので、大きな額に引っ掛かる事はないと思っていますが、「これが一番危ない」講師の方のご指摘がありました。
これを肝に命じて、これからも楽しい消費生活を送りたいと思います。
5班 岩井
受講生からの感想・意見
・赤山街道のことは知らなかったが、歴史的な意味があることを知り興味が沸いた。
・伊奈氏のことはほとんど知らない。
・通勤で赤山道を毎日通っていたが、道の由来は知らなかった。とてもよかった。
・代官制度、代官頭のことを知りたい。
・伊奈氏のことをもっと知りたい。何故、断絶したかも。
・時間が短かった。
・内容的に1回ではもったいない。
・歴史は好きではないが、女房が赤山街道商店街出身なので身近に感じた。
・引っ越して40年近いが身近にいろんな史跡があることを知らなかった。
・なじみのある地名や事績がでてきて、興味が沸いた。
・具体的な説明で、毎日接している地名等が出てきて引きこまれた。
・歴史は概して女性受けしないが、何時も通っている道がテーマだったので楽しかった。
・大宮道の説明には写真を多用、家の近くに有るものもあることに驚いた。
・写真で見た道標、庚申等は毎日見ている。歴史的な意味を知り驚いた。
・八丁畷は自然道ではなく、人工的なもので、がどのように作られたか、初めて知った。
・東浦和近くの赤山道が何故崖の上にあるのか、人工的に作られたことで納得した。
・江戸時代の道路の管理主体がどうなっていたか初めて知った。
・これまで歴史講座は大河ドラマの解説が多く、身近なものと思えなかった。
・見沼開発は西縁開削の井沢惣兵衛しか知らなかった。もっと全体的に理解したい。
・赤山街道。歴史的に何かあるのかなと思いながら早40年が経ち、今回の講座で歴史的な意味を知り、もっと話を聞いて知りたいと興味が沸きました。
・時間が有ったら赤山街道大宮道を歩いてみたいと思いました。
・木崎小学校時代に産業道路から与野駅に抜ける赤山街道をよく利用していましたが、改めて歴史的な背景があることを知りました。
・講師の出野さんのわかりやすい説明に聞き入ってしまいました。
以上
7月度 講座
伊奈氏ゆかりの道―赤山街道
新型コロナウィルス感染症の第七波がいわれ始め、欠席者が多いのが危ぶまれたが43名(60人中)も出席。
今回の講座は歴史講座であったが、今までの歴史講座とは一味違った講座だったと思っている。これまでの歴史講座は大河ドラマを楽しむための予備知識を得るための性格が強かった。そのため、時系列な事象の羅列や事件の背景説明だったり、登場人物の性格や役割や人間関係を中心とした説明が多かった。いわば、非日常的な知識で、一般的に言うと、男性には好まれるが、女性から見るとドラマ性に欠け面白味の乏しい内容との評価がされる面があったと思われる。
勿論、今回の講座もそうした歴史講座の一面もあったが、庚申塔や道標、供養塔、地図看板、道路標識、橋、商店街、道の角々や景色等々が豊富な写真で見せられ、今まで名前だけは知ってはいた赤山街道が出来た歴史的な背景や役割が理解できた。しかもそれらは、毎日の買い物、毎日の通勤に使った道に有ったもので、今日もあの横を通ってきたといった日常性の中で歴史を感じたという点でこれまでの歴史講座とは異なるものだった。
赤山街道の起点である赤山陣屋(城)や伊奈氏についての知識もほとんど知らなかったが赤山街道大宮道を通して知ることができ、地域の歴史をより広く知ることができたのも有意義だった。
以下に各班から集めた本講座に関する感想・意見をのせたが、その中でも
熊谷会長の「聞きいってしまった」という感想と
松井企画部長の「一回ではもったいない。伊奈氏や代官制度、代官頭についてもっと知りたい」の意見を記しておく。
最後に、本講座開催にご協力を頂いた、川口市教育委員会文化財課の関係者の方々と講師の出野学芸員にお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。
以上
文責 1班 大河内
6月講座 おなか元気教室
令和4年6月3日(金) 映像シアタ-にて、ヤクルト広報副ブロックリーダー おなかマスター 森 裕子先生 により、「おなか元気教室」講座を 38名参加で受講しました。マスクでわかりませんが、先生は年の頃40代位でしょうか・・・
配布資料とプロジェクタ-による映像を見ながら。やさしい語り口と丁寧な話し方、
チョット子供向けかなと思いつつ、「3つのテーマ」での講座でした。
① 腸のしくみと働き
・小腸、大腸の働きと消化・吸収
・腸の免疫機能
・腸内環境を良好に保つ(良い生活環境<食事・運動・睡眠>)
② 排便について
・健康のバロメーター <お便り>
③ 腸内細菌の働き
・腸内細菌の多さに驚き!(100兆個<地球2周半の長さ、重さ約1Kg>)
・「有用菌⇒良い働き」と「有害菌⇒悪い働き」の働き
・乳酸菌・ビフィズス菌は、「有害菌」を抑える
それなりに自分の身体、お腹具合、体調に向き合えたのかな~と思いました。
大変役に立つお話でした。
ヤクルトを頂き、ヤクルト「おなか体操」で、体を動かして終わりとなりました。
資料は5部程有ります。欲しい方連絡下さい。参加いただき有難う御座いました。
7班 川口
5月講座 「川越街歩き」 まとめ 企画担当1班
本講座は、2021年度9月講座「川越の蔵造り-歴史的な町並みの形成と現在(講師宮原先生)-」の受講後に“講座を思い出しながら歩きたい”との要望を受け開講した。
実行するにあたり、まず考慮したのは、観光地化し普段でも大変込み合う川越の街を70歳超えの60名弱が団体行動をとることは安全上無理があること。これを解決するには、いわゆる“大人の修学旅行”方式で、班別行動をとるしかないだろうと、各班別に散策計画を立て、班別に実行することを提案。今までの講座はすべて14期としての全体行動が前提だったため、本提案には賛否両論というか否定論が大半を占めたが、最終的に了承された。きつい意見は、“担当の1班は何をしてくれるの?”だったが、基本プランの提案と街歩きの情報提供ということで納得?してもらった。
各班からは報告書を送ってもらい、HPに順次掲載している。いくつか要約してみる。
まず、博物館の月曜日休館や巡回バスの運行は週末だけで、街歩き日に利用できなかったことがあった。また、本丸御殿の月に1回の定休日にぶち当たった班もあった。これらは情報提供担当の当班の事前調査ミスで反省している。
逆に博物館の開館日に行けた班は、係員の説明を受けることができ、川越の歴史や町の特徴が理解できたようで、単なる街歩き以上の楽しみが得られたのではと思っている。
テーマを持って街歩きをした班もあった。7福神めぐりを計画した班や、市内の稲荷神社めぐりを計画した班もあった。残念ながら、全部は見きれず、また、閉門だったところもあり完遂は無理だったようだ。
以前とは変わってしまい驚いたというのもあった。例えば菓子や横丁。また、得ていた情報とは違うというのもあった。例えば川越氷川神社の“風鈴”は“風車”になっていた等。
お昼で多かったのは“鰻”。うな子ちゃんの町の浦和から行っても川越の鰻は良いものなのですね。昼前に大分歩いたのでビールが美味かったというのもあったが、昼食時に日頃話すこともなかったのに会話が弾んだという班が多かったのには驚いた。これも班毎に一緒に歩いた街歩きの効果ですかね?午後の街歩きも会話が弾んだという班もあった。
以上を総括してみると、小さなトラブルはいくつかあったが、班内での意思疎通も図られ、日頃話さなかったようなテーマでの会話も弾み、班別行動という試みも成功したのではと自画自賛している。いわば、14期全体で班別行動したのは、大学、大学院での文化祭以来のことでたまには必要かもしれない。ただ、段々歩くことが難しくなってきている人も多くなり、参加できない人への配慮が足りなかったことは反省すべき点と思っている。
以上
1班 大河内